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ドコモ、KDDI、ソフトバンクがApple Watch Series 3でモバイルネットワークを利用可能にするサービスを開始

ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が、「Apple  Watch Series 3 GSP+Cellularモデル」でモバイルネットワークを利用可能にするサービスを始めます。

各社がApple Watch Series 3を発売する9月22日にあわせて開始されます。

既報のとおり、AppleはLTE/3G通信に対応した「Apple  Watch Series 3 GSP+Cellularモデル」を発表しています。そして国内ではドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社が取り扱いを表明しています。

この製品は単体で音声通話とデータ通信ができ、iPhoneが手元になくてもiPhoneと同じ電話番号を使って発着信することが可能です。今回3社より発表されたサービスは、これを可能にするためのサービスです(iPhoneと同じキャリアのネットワークを利用する必要があります)。

ドコモは「ワンナンバーサービス」、KDDIは「ナンバーシェア」という名前で提供します。ソフトバンクはサービス名称をまだ発表していません。

料金はドコモが月額500円、KDDIとソフトバンクが月額350円(いずれも税抜)です。3社とも、月額料金を一定期間無料にするキャンペーンを予定しています。

情報元:NTTドコモKDDIソフトバンク