日本エイサーが、11.6型Chromebook 11 シリーズよりAcer Chromebook「C731-N14N」「CB311-7H-N14N」を9月下旬に発売します。法人・文教市場向けの製品となりますが、一部家電量販店でも取り扱われます。販売価格は42,000円前後です。
8月下旬に発売された「Acer Chromebook Spin 11」は液晶モニターが360°回転するコンバーチブルタイプの製品でしたが、今回発表された製品は180°フラットに開けるディスプレイを採用したモデルです。グループ学習での画面共有や共同作業に最適とされています。
またMIL-STD 810Gに準拠したタフネス性能や防滴キーボードを備えている点は共通ですが、さらに最長12時間の長時間駆動が可能となっています。
主なスペックは、11.6インチWXGA（1,366×768）非光沢液晶、Celeron N3060プロセッサー（2.48GHz）、4GB DDR3L-1600MHz SDRAM（デュアルチャンネル対応）、32GB eMMC内蔵ストレージ、前面HDカメラ、4,060mAhバッテリーなどです。Acer Chromebook Spin 11から少しだけグレードが落とされていますね。背面カメラもありません。
通信機能はIEEE802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.0に対応。外部インターフェースはUSB3.0×2、ヘッドフォン・スピーカージャック、HDMI出力ポート。
「C731-N14N」と「CB311-7H-N14N」は本体カラーの違いだけです。
情報元：日本エイサー（PR TIMES）
