シャープのスマホ連携空気清浄機。遠隔操作はもちろん空気の可視化や運転モードの自動切換にも対応

シャープがスマートフォンとの連携が可能な空気清浄機を9月21日に発売します。価格はオープン価格です。

新発売となる「KI-HX75」「KI-HS70」「KI-HS50」は、Wi-Fi対応によりスマートフォンとの連携が可能で、外出先から操作したり、スマートフォンの画面で運転状況や室内・屋外の空気の状態を確認することができます。

AIによる自動調整機能も搭載しています。AIが室内や屋外の空気状態を分析して、たとえば花粉が多い時期には自動で花粉に適した運転に切り換わります。

上位モデルの「KI-HX75」だけは「COCORO AIR」というAIoTクラウドサービスに対応し、さらにパーソナルなアシストが可能になっています。具体的には、ユーザー個々の使い方や好みを学習し、それに合わせた運転をしてくれるようになります。

フィルターなどの消耗品の使用状況を分析して交換時期の目安を知らせる機能もあります。