米キャリアSprintから、Motorola製アンドロイドスマートフォン「Motorola PHOTON 4G」が発表されました。通信方式がCDMA2000/WiMAX/W-CDMA/GSMとなっており、高速通信規格WiMAXに対応します。
スマートフォンでWiMAX対応と言えば国内だとKDDIから発売されたEVO WiMAX ISW11HTが連想されますが、今回発表されたPHOTON 4Gは1GHzデュアルコアCPUに1GBのRAMが搭載された、ハードウェア的にもハイスペックな端末となっています。OSはAndroid2.3(Gingerbread)が採用されています。
ディスプレイは大型4.3インチQHD(960×540)です。端末サイズは大きめの66.9×126.9×12.2mmで、重量も重めの158gとなっています。形状は四隅が角張った独特のスタイルをしています。キックスタンド(冒頭画像のような背面に備わったスタンド)も搭載されています。
電池容量は比較的大容量の1,700mAhです。
このようなハイスペック+高速通信をかなえる実用性の高い端末がKDDIからリリースされることを期待したいところです。
ハンズオン動画
端末サイズ
- OS:Android2.3(Gingerbread)
- サイズ:66.9×126.9×12.2mm
- 重さ:約158g
- ディスプレイサイズ:4.3インチ QHD(960×540) TFT
- チップセット:NVIDIA Tegra2 1GHzデュアルコア
- RAM:1GB
- ROM:16GB
- 外部メモリー:microSDHC(最大32GB)
- メインカメラ:800万画素、デュアルLEDフラッシュ、720p HD ビデオ撮影サポート
- サブカメラ:30万画素
- 対応周波数:CDMA2000/WiMAX/GSM/WCDMA
- 無線LAN:IEEE Wi-Fi b/g/n
- Bluetooth:ver 2.1+EDR
- 外部端子:microUSB、microHDMI、3.5mmオーディオジャック
- センサー:加速度、デジタルコンパス、近接、ライト、ジャイロ、GPS
- 電池容量:1,700mAh
情報元:Sprint