スマートフォンのポータブルバッテリーとしてもよく使われるeneloopに、大容量の「eneloop pro」が追加されます。
発売は7月21日、価格は2本パックで1,260円、4本パックで1,900円、4本+充電器のパックで4,500円です。
eneloop proは容量が2,400mAhとなっており、通常のeneloopの1,900mAhに比べて25%の大容量化がはかられています。一度の充電でより多くの利用ができるということになります。
充電器は従来のものをそのまま使うことが出来ます。stick boosterのような同社製eneloop対応ブースターももちろん使えます。
またこれとは別に、安全仕様の充電池「eneloop plus」と、ワイヤレス充電規格「Qi」に対応した充電器も発表されています。
Qiに対応した充電器は、電池を中に入れて専用の充電パッドの上に置くことで、ワイヤレス充電が行えるというものです。eneloop、eneloop pro、eneloop plusで使え、電池のキャリングケースとしても利用できます。
Qiに準拠した充電パッドは今後、空港、飲食店、映画館などで気軽に使える環境が作られるということなので、こういった環境が整ってくれば今回発表されたワイヤレス充電器も使いどころがありそうです。
情報元:panasonic/sanyo