KDDIが先月末に「au HOME」という新しいサービスを発表しています。
「au HOME」は、通信事業者であるKDDIが総合的に提供するIoTサービスです。スマートフォンとIoTデバイスを使った家電の遠隔操作や防犯対策を、手軽に、安価に、安心して始めることができます。
IoTデバイスは「au HOMEデバイス」として販売されます。サービス開始時点でネットワークカメラや窓の開閉センサーなど5製品が用意されます。
また、下の2製品が今後追加される予定となっています。
まずはauひかりユーザーに提供
au HOMEの提供開始時期は7月下旬以降。まずはKDDIが提供する光ファイバーサービス「auひかり」の契約者を対象に提供され、その後auひかり以外にも展開されます。
料金は月額490円(税抜)。au HOMEデバイスは用途に応じて購入します。おすすめのau HOMEデバイスとセットで利用すると通常よりも安くなる「au HOME」おすすめセットプランも用意されます。
将来的にGoogleアシスタントとの連携も
au HOMEは今後、GoogleのAIパーソナルアシスタント機能「Googleアシスタント」と連携する方針が打ち出されています。
具体的な連携内容は明らかにされていませんが、Google HOMEがauから発売されるかして、Googleアシスタントを軸にした、音声でのデバイスコントロールや情報取得ができるようになるのかもしれません。
情報元:KDDI