ドコモが2017年夏モデルスマートフォン8機種を発表しました。5月25日より順次発売されます。
発表されたのは以下の機種です。ソニーのフラグシップモデル2機種、サムスンのフラグシップモデル2機種+コンパクトモデル1機種、シャープのフラグシップモデル1機種、富士通のミドルレンジモデル1機種、そしてファーウェイのタブレット1機種というラインアップとなっています。
ドコモ2017夏モデル一覧
- Xperia XZs SO-03J ・・・ 5月26日
- Xperia XZ Premium SO-04J ・・・ 6月中旬
- arrows Be F-05J ・・・ 6月1日
- Galaxy S8 SC-02J ・・・ 6月上旬
- Galaxy S8+ SC-03J ・・・ 6月上旬
- Galaxy Feel SC-04J ・・・ 6月中旬
- AQUOS R SH-03J ・・・ 7月
- dtab Compact d-01J ・・・ 5月25日
4機種がHDRコンテンツの再生に対応
このうちXperia XZ Premium、Galaxy S8、Galaxy S8+、AQUOS Rの4機種はHDRコンテンツの再生に対応。さらにXperia XZ Premiumはスマートフォンとして世界初となる4K HDRコンテンツの再生に対応しています。
3機種が下り最大788Mpbsの通信に対応
通信ではXperia XZ Premium、Galaxy S8+、AQUOS Rの3機種が国内最速となる下り最大788Mbpsの高速通信に対応(Galaxy S8は非対応なのですね)。2017年8月以降のソフトウェアアップデートで利用できるようになります。ただし当初は東名阪の一部エリアに限られます。
arrows Be、Galaxy Feelの2機種が対応。格安プラン「docomo with」
新機種の発表にあわせて、利用料金から毎月1,500円が割引かれる新しい料金プラン「docomo with」が発表されました。6月1日より提供が開始されます。対象機種はarrows Be、Galaxy Feelの2機種のみ。月々サポートは提供されないものの、割引によってスマートフォンを毎月3,400円から利用できるとしています。
「スグ電」が進化。自動終話機能を搭載
受ける・かけるなどの基本操作を画面操作せずにタップレスで操作できる機能「スグ電」が進化し、音声による自動終話機能が追加されました。通話中の言葉を認識し、終話の合図(「じゃあね」「失礼します」「バイバイ」など)の後、耳からスマートフォンを離すと自動で通話が切断されます。「ほなね」「せばな」「したっけね」など、各地方の21の方言にも対応しています。
自動終話機能はarrows Be F-05Jを除くスマートフォン6機種が対応しています。
ディズニースマホに新色White
8機種のほか、2月に発売された「Disney Mobile on docomo DM-01J」の新色Whiteも発表されました。発売は7月。既存のPink、Blueと合わせて以降は3色での展開となります。
情報元:NTTドコモ