ファーウェイ・ジャパンが、Android 7.0を搭載したハイエンドなAndroidスマートフォン「HUAWEI Mate 9」を、日本で12月16日に発売します。価格は税抜60,800円。MVNO各社ほか、家電量販店、ECサイトなどで取り扱われます。
国内では「Pシリーズ」も人気ですが、スタイリッシュとハイパフォーマンスの両立をコンセプトにしているPシリーズに対し、Mateシリーズは究極のハイパフォーマンスを追求したファーウェイの最上位グレードです。
その最新モデルとなるMate 9は、ARM最新のCortex-A73コアを世界で初めて採用したSoC「Kirin960」や、余裕の4GBメインメモリー+64GB UFS2.1内蔵ストレージ、大容量4,000mAhバッテリーなどを搭載し、高速なレスポンスと長時間駆動を実現しています。ディスプレイは5.9インチFHD(1,920×1,080ドット)のIPS液晶です。
カメラはP9シリーズで初めて採用された「ライカ・デュアルカメラ」の第2世代モデルを搭載しています。より細やかなディテールの描写や、美しいボケ味を出すことが可能になりました。オートフォーカスは被写界深度AF、コンティニュアスAFに加え、レーザーAF、像面位相差AFと、合わせて4つのモードをシーンに応じて最適に組み合わせることで、すばやく、かつ精度の高いフォーカスが可能となっています。このほか、光学手ブレ補正や、1~2倍の光学ズーム効果が得られる「ハイブリッド・ズーム」機能が新しく追加されています。
LTEはキャリアアグリゲーションにも対応し、国内での最大速度は下り262.5Mbps、上り50Mpbs。DSDS対応でLTEと3Gの同時待受けが可能です。このほか、IEEE802.a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.2、microSDカード、USB Type-C、指紋センサーなどに対応しています。
HUAWEI Mate 9 | 携帯電話
http://consumer.huawei.com/minisite/jp/mate9/index.htm
情報元:ファーウェイ・ジャパン