ASUS JAPANがスマートウォッチの新モデル「ZenWatch 3」を12月10日に発売します。ストラップに本革を使用した「WI503Q-L」シリーズが税別36,800円、ラバーを使用した「WI503Q-R」シリーズが税別33,800円です。アクセサリーもあわせて発売されます。
「ZenWatch 3」は、ASUSが8月末にグローバル発表していた同社製スマートウォッチの最新モデルです。Android Wearを搭載し、スマートフォンの着信や通知を手元で確認・応答したり、Google Nowからニュースやナビなどの情報を取得したり、内蔵のセンサーでフィットネス モニタリングしたりできます。iPhoneにも対応しています。
前モデルまでは本体もディスプレイも四角形でしたが、ZenWatch 3では円形の本体とディスプレイが採用されたことにより、クラシックな時計と似た外観になりました。ディスプレイのサイズは1.39インチで解像度は400×400ドット。有機EL(AMOLED)の採用に加え、ウェアラブル端末向けの最新プロセッサ「Snapdragon Wear 2100」を搭載したことにより、消費電力が約25%削減されました。
側面に新たに搭載された3つのボタンは、ひとつは電源ボタンで、ほか2つは起動するアプリを自由に指定できるボタンとなっています。目的のアプリを素早く簡単に起動できます。
引き続きWi-Fiに対応し、スマートフォンとの接続が切れても通知を受けることができます。また、スピーカーを内蔵しているのでスマートフォンにかかってきた電話のハンズフリー通話も可能です。
ケースの直径は45mm。厚さは10.75mm。ストラップを除くケースのみの重さは48g。IP67の防水に対応しています。カラーラインアップは、ガンメタル、シルバー、ローズゴールド(本革モデルのみ)となっています。
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http://shop.asus.co.jp/zenfone/list/ZenWatch/id/89/
情報元:ASUS JAPAN