ファーウェイ・ジャパンがAndroidタブレットの新製品「HUAWEI MediaPad T2 8 Pro」を12月9日に発売します。LTEモデル(JDN-L01)とWi-Fiモデル(JDN-W09)が用意され、前者が税抜22,800円、後者が税抜17,800円で販売されます。
「HUAWEI MediaPad T2 Pro」はファーウェイの低価格なAndroidタブレットシリーズで、日本では6月より7インチ版と10インチ版が販売されていました。今回ラインアップの拡充として、これらの中間サイズとなる8インチ版が追加されます。
OSがAndroid 6.0 Marshmallowとなる以外はほぼ共通の内容で(7インチ/10インチ版はAndroid 5.1 Lollipop)、Snapdragon 615プロセッサー、2GB RAM/16GB ROM、1,920×1200ドットIPS液晶、背面800万画素/前面200万画素カメラ、4,800mAhバッテリーを搭載し、IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.1、GPS/A-GPS、GLONASSに対応しています。本体サイズは約123×209.3×8.1mm。重さは約340g。7インチ版には搭載されている指紋センサーは非搭載です。
さすがに7インチ版よりは大きいですが片手で持てる範囲のサイズ感で、屋外での使用にも適しています。7インチ版はLTEモデルのみ、10インチ版はWi-Fiモデルのみのラインアップだったので、LTEモデルとWi-Fiモデルを用途によって選ぶことの出来る8インチ版は貴重な存在といえます。
Huawei – MediaPad T2 8 Pro – タブレット
http://consumer.huawei.com/jp/tablets/features/mpt2-8-pro-jp.htm
情報元:ファーウェイ・ジャパン