ASUS JAPANがAndroidタブレットの新モデル「ASUS ZenPad 3S 10(Z500M)」を10月21日より発売しています。価格は税抜39,800円です。
9.7インチのWi-Fiタブレットです。アスペクト比4.3、2,048×1,536ドット(QXGA)の高精細IPS液晶を搭載し、専用スタイラス「Z Stylus」に対応。1,024段階の筆圧検知機能を備えています。サウンド面ではDTSバーチャルサラウンドサウンドに加え、高音質音源「ハイレゾ」にも対応しました。
プロセッサーはMediaTek製の「MT8176」(ヘキサコア)を採用。メインメモリーは大容量の4GB。内蔵ストレージは32GBでmicroSDカードにも対応します。バッテリー容量は5,900mAh。急速充電Qualcomm Quick Charge 3.0に対応し、バッテリー駆動時間は約10時間とされています。OSはAndroid 6.0 Marshmallow。
本体は厚さわずか約5.8mmのスリム形状で、重さも約430gと軽量。メタル素材を使って質感が高められています。前面のホームボタンには指紋センサーが内蔵されています。
ASUS JAPANはまた、昨年9月より発売中の「ASUS ZenPad S 8.0(Z580CA)」のリニューアル版も同日より発売しています。価格は税抜34,800円。2モデルあるZenPad S 8.0のうち4GBのメインメモリーを搭載した上位版をベースに、カメラが背面500万画素/前面200万画素へ、プロセッサーがIntel Atom Z3560に換装され、約5,000円価格が下がって買いやすくなりました。
情報元:ASUS JAPAN