商用ドローン最大手のDJIが、7倍ズームが可能な手持ち型ジンバルカメラ「Osmo+」を発売しています。
「Osmo+」はスマートフォンをモニターとして使いつつ、4K/30fps動画や1080p/100fpsのスローモーション動画、1,200万画素静止画、モーションタイムラプス、パノラマ、長時間露光などの撮影ができるジンバルカメラです。
3軸ジンバルによる高精度なカメラ安定化技術によって、動きながらでもカメラを常に水平に保つことができ、滑らかな動画・静止画が撮影できます。ライブストリーミングや初めての映画撮影などで便利に使えるとされています。
7倍ズームは光学3.5倍ズームとデジタルロスレス2倍ズームの組み合わせで、22mm~77mmの焦点距離に対応、HD画質で撮影できます。ただしロスレスデジタルズームは1080p撮影時にのみ利用できます。
センサーはソニーのExmor R CMOS 1/2.3型を採用。有効ピクセル数は1,240万。F値はF2.8-F5.2。1,225mAhのバッテリーを内蔵し、最大100分間撮影できます。対応するスマートフォンの最大サイズは、長さ158.2×幅77.9mm。
価格は税込77,112円。直販サイトでは支払いから20~25営業日で出荷すると案内されています。
Osmo Plus – 高倍率ズームでも滑らかな動き
http://www.dji.com/jp/product/osmo-plus
Osmo+を購入 | DJI ストア
http://store.dji.com/jp/product/osmo-plus
情報元:DJI