スマホが楽しくなる情報 健康とスポーツ

妥協を許さないIoTトレーニングデバイス「Move It」。スマホ連携でトレーニング品質をチェック

世界初のIoTトレーニングデバイス「Move It」が日本で発売されます。消費者参加型のモノづくりサイト「+Style」のショッピングコーナーで予約販売が行われています。

通常価格は税込36,300円。8月中は特価の29,590円で購入できます。出荷は12月上旬より順次行われます。

「Move It」は、香港を拠点とするスタートアップ企業「EGGPLANT TECHNOLOGLES」が開発した、スマートフォンと連携するIoTトレーニングデバイスです。

4種類のトレーニング器具がセットになっていて、各種センサーを内蔵したハンドルをそれぞれの器具に装着してトレーニングをすることで、スマートフォンのアプリと連携してトレーニングの品質をチェックしたり、管理することができます。

move-it_device

腕立て伏せで利用する「プッシュアップスタンド」、腹筋を鍛えることができる「アブホイール」、伸縮させて肩・二の腕・背筋などを鍛えることができる「レジスタンスバンド」、縄跳びのトレーニングができる「ジャンプロープ」の4つがセットになっている。

move-it_handle

センサーが組み込まれたハンドル。これを各器具にセットして使うことでスマートフォンにデータが送られる。

腕立て伏せで使うプッシュアップスタンドには、左右の器具の間が赤外線で接続されていて、胸の位置が赤外線の高さまで到達しないと1回とカウントされません。また、ハンドルに荷重がかからなくてもカウントされないので、手を抜くことができません。

レジスタンスバンドはチューブの伸縮する張力を測定し、ハンドルにかかる負荷をアプリの画面上に表示します。こちらもハンドルにかかる負荷が不足している場合はカウントされないようになっています。

move-it-apps

専用アプリではトレーニング回数や消費カロリーの表示のほか、スポーツトレーナー監修のプログラムが収録されていて、Move Itの4種類の器具を使用したトレーニングプログラムを動画で指導してくれます。購入者同士のソーシャルコミニュティー機能もあり、他の人のトレーニングの進捗をみたり、同じトレーニングで競争したりすることで、モチベーションを維持することができます。

move-it_stand

器具は付属のスタンドに全て納めることができ、コンパクトで持ち運びも可能となっています。

場所と時間にコミットする。完全自宅制のフィットネスジム。 「Move It(ムーブイット)」 | ショッピング | +Style (プラススタイル) : クラウドファンディング
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=24