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ソフトバンクがGoogle Playに対応したシニア向けスマホの新モデル「シンプルスマホ3」を9月上旬に発売へ

ソフトバンクがシニア向けスマートフォンの新機種「シンプルスマホ3」を発表しました。9月2日より予約受付けを開始します。発売時期は9月上旬以降です。

大きな表示とシンプルなメニュー構成でわかりやすさを追求したシニア向けのスマートフォンシリーズ「シンプルスマホ」の最新モデルです。

通話の際に相手の声を聞き取りやすくする機能や、目に優しい表示モードのほかに、背面には緊急ブザーを搭載し、スイッチを入れるとブザーが鳴ると同時にあらかじめ登録しておいた家族などの連絡先に自動的に電話をかけ、現在地の位置情報をメールで送信します。

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旧機種「シンプルスマホ2」よりも大型のディスプレイを採用し、画面が見やすくなった以外にも、プロセッサーやメモリー、カメラ、が強化されて全体的なパフォーマンスが向上。カメラは側面に設けられた専用のシャッターボタンにより撮影がより簡単に。バッテリーの容量は増えて動作時間は伸び、さらに、動作や機能を一部制限することで電池切れを起こりにくくする「長エネスイッチ」が新たに追加されました。また本体には防水・防塵に加え、MIL規格準拠の耐衝撃性能も備わりました。

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また、シリーズで初めてGoogle Playに対応。好みのアプリを自由にインストールすることが可能になりました。「LINE」や「Yahoo!地図」などの人気アプリはプリインストールされています。

なお、これまでシンプルスマホ向けに提供されてきた「データ定額パック(シンプルスマホ)」は、シンプルスマホ3の発売に伴い新規申込の受付が終了されます。今後シンプルスマホで新たに加入できるプランは、その他のスマートフォンと同様になります。

主なスペックは、Android6.0 Marshmallow、5インチHD(1,280×720)IGZO液晶、Snapdragon617プロセッサ(最大1.5GHzオクタコア)、2GB RAM、16GBストレージ、1,310万画素/前面500万画素カメラ、2,810mAhバッテリー、IEEE802.11 b/g/n Wi-Fi、Bluetooth4.2、防水防塵( IPX5、IPX8/IP5X)、MIL-STD-810G準拠の耐衝撃性能、microSDカード対応、SoftBank 4G LTE/SoftBank 4G対応(下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbps)など。

サイズは約71×143×9.2mm/約140g。カラーはライラックシルバー、ブラック、ピンクの3色です。

情報元:ソフトバンク