カシオ計算機が、腕時計ブランドEDIFICEのスマートフォンリンクモデルの新製品「EQB-600D」を、5月14日に発売すると発表しました。価格は税別50,000円です。
スマートフォンリンクモデルにはスマートフォンとの連携により世界約300都市の時刻が設定できる機能が搭載されていますが、「EQB-600D」は地球をモチーフにした立体でドーム型のインダイアル「3D Globe Dial」が配されていて、ワールドタイム機能を目で見て楽しめるのが特徴となっています。
「3D Globe Dial」はワールドタイムの時刻と連動し、地球が自転するように24時間かけて1周する仕組みに。針はワールドタイムの都市のタイムゾーンを指し示し、針が上半分に位置するときには18時~6時の夜間、下半分では6時~18時の日中を表現。これにより昼夜を感覚的に把握できるといいます。
スマートフォンリンク機能も強化され、基本アプリである「CASIO WATCH+」に新開発の時刻取得システムを組み込むことで、精度の高い時刻が取得可能になっています。
スマートフォンとはBluetoothで接続。連続駆動時間はパワーセービングモード状態で約19時間。サイズは51.9×47.3×13.3mm、重さは約170gで、10気圧防水に対応。ブラック×ブルーの「EQB-600D-1A2」と、ブラック×ブラックの「EQB-600D-1A」の2モデルがラインアップされています。
時計機能としては、ホームタイムとの時刻入替機能「デュアルタイム」、ワールドタイム設定・自動時刻修正・ワンタッチ時刻修正・携帯電話探索などを備えた「モバイルリンク機能」、その他、フルオートカレンダー、日付・曜日表示、バッテリー充電警告機能が搭載されています。
情報元:カシオ計算機