KDDIが「HTC J butterfly HTL23」に対し、3月8日よりOSのバージョンアップを含む最新のソフトウェアアップデートを配信開始しています。
今回配信が開始されたソフトウェアにアップデートすると、OSバージョンがAndroid4.4(KitKat)からAndroid5.0(Lollipop)へとバージョンアップし、マテリアルデザインを適用した新しい画面デザインへの変更など、Android5.0で実装された新しい機能が利用可能になります。またテーマアプリの追加や、カメラ機能の改善など、メーカー独自のアップデートも行われます。
主なアップデート内容
- OSバージョンがAndroid5.0(Lollipop)へバージョンアップ
- マテリアルデザインを採用した画面デザインへ刷新
- ロック画面に通知をポップアップ表示する機能が追加
- 通知パネルとクイック設定パネルが改善
- カメラ機能の変更
- 撮影効果が独立(フォトエディターアプリ)
- ギャラリーのメニュー表示が変更
- ギャラリーに「合成」や「グラフィック効果」などの効果が追加
- パノラマ撮影が改善
- 撮影モードの切り替えメニューが変更
- HTCテーマアプリが追加
- 「お知らせLED」設定が「サウンドと通知」メニュー内に変更
- 「最近使用したアプリケーション」の表示にカードビューが追加
- 設定メニュー内に検索機能が追加
- その他
※スクリーンショット付きのより詳細なアップデート内容は以下の資料(PDF)で確認できます。
OSアップデートにおける主な機能追加について(1.2MB)PDF
アップデートはWi-Fi/3G/4G通信を使ってスマートフォン単体で実施できます。アップデートにかかる時間は約20分。アップデート後はソフトウェアのビルド番号が「3.39.970.1」になります。
より詳しいアップデート情報(au公式サイトへ)