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エプソンがスマートグラスMOVERIOの新モデル「BT-300」を発表。シリコンOLED採用で映像が鮮明に

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エプソンがスマートグラスMOVERIOの新モデル「BT-300」を開発したと発表しました。今秋に商品化されます。

OSにAndroidを採用したコンシューマー向けのメガネ型ウェアラブル端末です。2014年に発売された「BT-200」の後継機種にあたり、MOVERIOシリーズとしては第3世代目の製品となります。

メガネのレンズ部分に表示される映像をシースルーで見ながら周囲の景色も同時に見ることができます。たとえば心拍数や消費カロリーといったデータを見ながらのフィットネスや、ナビを見ながらのサイクリング、ドローンからの映像を見ながらの操縦、補足情報を見ながらの展示物の観賞などが可能です。

新モデルとなる「BT-300」では、ディスプレイに高精細シリコンOLEDを採用したことで表示が高輝度、高コントラストに。景色とスクリーンの境を感じさせない表示となり、没入感が増しました。またヘッドセット部の重量が「BT-200」から約20%削減され、装着感がよりソフトになりました。

スペックも向上していて、OSはAndroid5.1になり、ディスプレイは0.43に小型化させつつ解像度はQHDからHDに向上。カメラは30万画素から500万画素へ大幅にアップしました。Wi-FiはIEEE80211 a/acに対応しました。


情報元:エプソン