ソフトバンクが「かんたん携帯9」を2月25日に、「DIGNO ケータイ」を2月26日に発売すると発表しました。「DIGNO ケータイ」はワイモバイルブランドでも発売します。
どちらも2015-2016冬春モデルとして昨年発表されていた製品です。折りたたみ式の筐体とテンキーを搭載したフィーチャーフォンスタイルの端末となっていて、AndroidベースのOSを採用することにより従来モデルよりも基本機能が充実。LTEやVoLTEのほか、LINEアプリの利用も可能となっています。
「かんたん携帯9」はソフトバンクが提供するシニア向けシリーズ「かんたん携帯」の新モデルです。メーカーはシャープ。
基本スペックが向上し、ディスプレイは大型・高精細な3.4インチ960×540ドット液晶に。1.3インチ128×128ドットの有機ELサブディスプレイも搭載します。
通信はSoftBank 4G LTE(FDD-LTE)に対応し、下り最大150Mbps/上り最大37.5Mbpsの高速通信が利用できます。高品質通話VoLTEとHD Voice(3G)にも対応しています。
本体は防水・防塵仕様で、800万画素カメラ、ワンセグ、赤外線通信といった便利機能を搭載しています。Wi-Fi、Bluetoothには非対応です。
「DIGNO ケータイ」は3.4インチ854×480ドットのメインディスプレイと、0.9インチ36×128ドットのサブディスプレイを搭載した京セラ製の端末です。防水・防塵・耐衝撃、800万画素カメラ、ワンセグ、赤外線通信などに対応しています。
通信は「かんたん携帯9」と同様にSoftBank 4G LTEに対応。VoLTEとHD Voice(3G)にも対応しています。またBluetoothに対応しています。Wi-Fiは非対応です。