Googleが、Androidの月次セキュリティーアップデートをOTA方式でNexus端末へ配信開始したと発表しました。国内販売中のNexus端末にもこのアップデートが順次配信されている模様です。
2016年2月のセキュリティーアップデートでは、危険性が最も高い「Critical」に分類される7点を含む、13点の脆弱性が修正されました。詳細はAndroid Open Source Projectのサイトで確認できます。
ソフトバンクとワイモバイルは、それぞれが販売しているNexus端末に、Google社より2月2日より順次セキュリティ関連のソフトウェアアップデートが配信開始されていることをお知らせしています。OSバージョンはAndroid6.0.1のままNexus 5/5X/6Pはビルド番号が「MMB29Q」に、Nexus 6は「MMB29S」になるということです。ドコモが販売しているものや、その他の国内販売中のSIMフリーモデルにも提供されます。
詳しいアップデート情報（ソフトバンク、ワイもモバイルの公式サイトへ）