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サムスンが6インチの「Galaxy A9」を中国で発表。OIS対応のフロントカメラを搭載

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サムスンが6インチディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「Galaxy A9」を発表しています。年内に中国市場で発売します。

スタイリッシュなデザインが特徴の「Galaxy Aシリーズ」は、2016年モデルとして4.7インチの「Galaxy A3」、5.2インチの「Galaxy A5」、5.5インチの「Galaxy A7」、5.7インチの「Galaxy A8」が発表されていて、このうち「Galaxy A8」は日本でも今月18日にauから発売されています。

今回発表された「Galaxy A9」は、シリーズ中で最大となる6インチFHD(1920×1080)ディスプレイを搭載した大型モデルです。他のモデルと同じく、ディスプレイにはSuper AMOLEDを採用し、筐体はフルメタルボディーの薄型デザインとなっています。またホームボタンに指紋センサーを搭載。独自の決済サービス「Samsung Pay」にも対応しています。

他のスペックは、Android5.1.1 Lollipop、Snapdragon 652プロセッサ(MSM8976、オクタコアCPU)、3GB RAM、32GBストレージ、1,300万画素/800万画素カメラ、4,000mAhバッテリーなど。フロントカメラはOIS光学式手ぶれ補正に対応し、センサーもより高画素な800万画素となっていて、他モデルよりも高いグレードのものが採用されています。

スペック

  • 本体サイズ:161.7×80.9×7.4
  • 重量:200g
  • ディスプレイ:6.0インチ FHD(1920×1080) Super AMOLED
  • OS:Android5.1 Lollipop
  • CPU:1.8GHzオクタコア(Snapdragon 652/MSM8976、1.8GHz×4コア+1.2GHz×4コア)
  • メモリー:3GB RAM+32GBストレージ、microSDカード対応
  • カメラ:背面1,300万画素(F1.9 OIS)、前面800万画素(F1.9、OIS)
  • ネットワーク:LTE(Cat.6)
  • 通信機能:Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth4.1、ANT+、USB 2.0、NFC(UICC、eSE)
  • センサー:加速度、近接、電子コンパス、照度、磁気、指紋
  • その他機能:MST技術(Samsung Pay)、Samsung KNOX、S-Voice、Dual SIMオプション
  • バッテリー容量:4.000mAh

情報元:サムスンgsmarena