KDDIがauの2015年冬モデルとして、5.7インチの大型ディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「Galaxy A8 SCV32」を発表しています。12月18日に発売します。
KDDI公式のオンライン販売サイト「au Online Shop」が案内している販売価格は下表のとおりです。
本体価格 | 毎月割(総額) | 実質負担額 | |
機種変更 | 76,680円 | -33,264円 | 43,416円 |
MNP | 76,680円 | -33,264円 | 43,416円 |
新規 | 76,680円 | -33,264円 | 43,416円 |
なお「auスマートパス」非加入時の価格を掲載しています。「auスマートパス」加入の場合は毎月割の割引額が総額41,040円となり、実質負担額は35,640円となります。
Galaxy A8の概要
5.7インチの大型ディスプレイと、厚さが約6.0mmの非常にスリムな筐体を特徴とするAndroidスマートフォンです。
ディスプレイはフルHD(1920×1080)のSuper AMOLED(有機EL)を採用していて、コントラストの高いくっきりとした映像表示が期待できます。また輝度の調整幅が2~550cd/㎡と広く、屋内外の環境に合わせて明るさを見やすく調整できるのも魅力となっています。
筐体は「フルメタルボディー」で見た目が良く、狭額縁デザインによって横幅は他の5.7インチクラスの製品と比べスリムであり、手によくフィットするとのことです。しかもホームボタンを3度押すと画面が片側に小さく表示され、大画面でも片手操作がしやすくなっているとのこと。
Galaxy Aシリーズはミドルレンジ帯の製品であり、Galaxy A8でも一世代前のExynos5433プロセッサや、2GBのRAMを搭載していますが、このほかのスペックは現行フラグシップのGalaxy S6 / S6 edgeと大差なく、背面1,600万画素/前面500万画素で両方F1.9のレンズを採用したカメラや、32GBでmicroSDカードにも対応したストレージ環境、HT80対応802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth4.1、3,050mAhバッテリーなどとなっています。通信もキャリアアグリゲーション対応の4G LTE、WiMAX 2+に対応し、下り最大225Mbps/上り最大25Mbpsでの高速な通信が可能です。
機能面では防水・防塵には非対応なものの、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイ、NFC、VoLTE、緊急速報メールなどに対応しています。
スペック
- 本体サイズ:約77×158×6.0mm
- 重量:約153g
- ディスプレイ:5.7インチ FHD(1920×1080)
- カメラ:背面1,600万画素、前面500万画素
- OS:Android5.1 Lollipop
- CPU:1.9GHz×4コア+1.3GHz×4コア(Samsung Exynos5433)
- メモリー:2GB RAM+32GBストレージ、microSDカード対応
- バッテリー容量:3,050mAh
- モバイルネットワーク:4G LTE(CA対応)、WiMAX 2+(CA対応)
- 機能:おサイフケータイ、NFC、ワンセグ/フルセグ、VoLTE
- カラー:ホワイト、ゴールド、ブラック
情報元:KDDI