スイス高級時計メーカーのタグ・ホイヤーが、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「TAG Heuer Connected」を発表しました。日本でも来週より発売され、直営店とオンラインストアで購入できます。希望小売価格は165,000円です。
「タグ・ホイヤー カレラ」の思想をもとにして作られたAndroid Wear搭載スマートウォッチです。ケース(本体)はサテン仕上げの純チタン製で、防指紋コーティングとサンドブラスト加工が施されたベゼルや、「TAG Heuer Connected」の刻印、立体的なタキメーター、チタン製のプッシュボタン(竜頭)などが配されています。
ディスプレイは1.5インチ360×360の半透過型LTPS液晶で、マルチタッチに対応し、表面には傷の付きにくいサファイアクリスタルが使われています。
バンドはラバーで、チタン製のフォールディングバックルとセーフティプッシュボタンを備えています。カラーはグリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、ブラック、イエローの7色が用意されています。
ケースのサイズは直径46mm、厚さは12.8mm。重さは52g。IP67の防水・防塵に対応しています。バンドの重さは29gです。
この他のスペックは、Intel製1.6GHzデュアルコアプロセッサ、1GB RAM、4GBストレージ、410mAhバッテリーなど。通信はWi-Fi 802.11 b/g/n、Bluetooth4.1に対応。その他、ジャイロスコープ、傾き検出センサー、マイク、触覚エンジンを搭載しています。対応OSはAndroid4.3以上、またはiOS8.2以上。
ワイヤレス充電クレードルとACアダプタ、USBケーブル、2年間の保証が付属します。