ソフトバンクがモバイルプロジェクター「モバイルシアター」を11月13日に発売すると発表しました。
ソフトバンクが今年の5月に発表し、当初9月以降に発売するとしていた製品です。Androidを搭載したZTE製の小型のプロジェクターであり、LTEおよび3Gのモバイル通信に対応しています。
Android搭載&LTE対応により、スマートフォンやタブレットのようにWEBブラウジングや動画再生、アプリの利用などが単体で行え、本体ディスプレイの映像をそのままプロジェクターで壁などに投影することができます。
投影サイズは最大120インチで、最大200ルーメンの明るい映像が投影可能。バッテリー動作時間は約3時間で、スマートフォンへの電源の供給機能も備えています。さらにモバイルWi-Fiルーターとしても利用できます。通信はSoftBank 4G(AXGP)、SoftBank 4G LTE(FDD-LTE)、SoftBank 3G(W-CDMA)に対応しています。
なお、発売に合わせて本製品向けの料金プラン「スマートデバイスプラン」と、スマートフォンで契約しているデータ定額パックのデータ量を本製品と共有できるサービス「スマートデバイスシェア」が提供開始されます。
スペック
- サイズ(高さ×幅×厚さ)/重さ 約131×134×33.3mm/約579g
- ディスプレー 約5インチHD(1,280×720ドット)
- 明るさ 最大150ルーメン
- 投影サイズ 最大120インチ
- 投影時間 約3時間
- 外部メモリー/推奨容量 microSDXCカード/最大64GB
- 内蔵メモリー ROM 16GB、RAM 2GB
- CPU(クロック数/チップ) 2.0GHzクアッドコア/MSM8974
- 電池容量 6,300mAh
- Wi-Fi(対応規格、周波数) IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz、5GHz)
- Bluetooth® Ver4.0
- プラットフォーム Android™ 4.4.4(KitKat®)
- カラーバリエーション シルバー
情報元:ソフトバンク