日本通信がVAIO Phoneへの最新ソフトウェアアップデートを9月18日より提供しています。
このアップデートにより「20150910」ビルドの最新ファームウェアが適用され、Stagefright脆弱性に対する修正パッチの適用と、Mobile IDS(不正アクセス侵入検知システム)機能の追加が行われます。
Mobile IDSについて
今回のアップデートによりVAIO Phoneに不正アクセス侵入検知システム「Mobile IDS」の機能が追加され、VAIO Phoneへの不正アクセスを検知できるようになります。検知した不正アクセスは本ファームウェアアップデート後に自動でインストールされる「Mobile IDS」アプリよりご確認いただけます。
Mobile IDS アプリ
Mobile IDSが検知した不正アクセスの件数は、Mobile IDSアプリで確認できます。Mobile IDSアプリは、毎朝6時に前日5時から当日5時に発生した不正アクセスの件数を更新します。
※ Mobile IDSアプリはインストール後の最初の午前5時から機能し、翌日の午前5時以降に不正アクセス数の確認ができるようになります。
アップデートファイルサイズは約400MB。Wi-Fi環境が必須であり、VAIO Phone専用SIMカード回線ではアップデートできません。
詳しいアップデート情報(b-mobile公式サイトへ)