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フリーテル、SAMURAIシリーズの「MIYABI」「KIWAMI」の基本スペックを公開

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プラスワン・マーケティングが、FREETELブランドで発売を予定しているSIMロックフリースマートフォン「MIYABI(雅)」と「KIWAMI(極)」の基本スペックを公開しました。

MVNOサービス「FREETEL」で新しく展開される「SAMURAI」シリーズのラインアップ2機種です。「日本の技術者たちがMade by Japanの誇りを賭けた作品」としており、価格やスペックだけでなく、デザインにも気が配られたものとなっています。

MIYABI

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税別2万円以下というロープライスながら、2GB RAMやクアッドコアCPU、最新のAndroid5.1、大容量32GBストレージなどを搭載したモデルです。ディスプレイは5.0インチHDのIPS液晶で、背面には1,300万画素のカメラを備えています。

バッテリーは急速充電対応で取り外しも可能。本体内部にはヒートシンクカバーと放熱性の高い金属バックカバーを備え、発熱対策が施されています。またスリープ状態から特定文字をなぞると直接アプリが起動する「ジェスチャーアンロック」機能や、自撮りでVサインすると自動撮影する「ジェスチャーキャプチャ」機能、手袋をつけた状態で操作が可能な「手袋モード」を搭載しています。

MIYABI
希望小売価格(税別) 19,800円
サイズ・重さ 約142×72×8.2 mm・約150g
OS Android5.1 Lollipop
CPU 1.3GHzクアッドコアCPU(Media Tek製)
メモリ RAM 2GB、ROM 32GB
ディスプレイ 5インチ 1280×720 HD IPS液晶
カメラ メイン1,300万画素、サブ500万画素
バッテリー 2,200mAh(急速充電対応、取り外し可)
通信機能 Bluetooth 4.0 LE、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)
ネットワーク GSM:850/900/1800/1900
UMTS:B1/B6/B8/B19
FDD LTE:B1/B3/B8/B19
SIM スロット数:2 / タイプ:micro/micro
センサー  GPS搭載 (A-GPS対応) / 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / e-compass

KIWAMI

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SAMURAIシリーズのフラグシップモデルです。大型・高精細な6インチWQHD(2560×1440)ディスプレイや、オクタコアCPU、3GB RAM / 32GBストレージ、Android5.1、メイン2,100万画素/サブ800万画素カメラ、3,400mAhバッテリーなどを搭載し、さらに指紋認証機能やNFCも備えています。

今回はMIYABIほど詳細な情報は公開されませんでしたが、恐らくは同等の機能を備えているものと考えられます。

MIYABI
希望小売価格(税別) 39,800円
サイズ・重さ 約159.5×82.6×8.9mm・約182g
OS Android5.1 Lollipop
CPU 2.0GHzオクタコアCPU
メモリ RAM 3GB、ROM 32GB
ディスプレイ 6インチ 2560×1440 WQHD
カメラ メイン2,100万画素、サブ800万画素
バッテリー 3,400mAh
通信機能 Bluetooth 4.1 LE、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac、2.4/5.0GHz)
ネットワーク GSM:850/900/1800/1900
UMTS:B1/B6/B8/B19
FDD LTE:B1/B3/B7/B8/B19
SIM スロット数:2 / タイプ:micro/nano
センサー GPS搭載 (A-GPS/GLONASS対応) / 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / e-compass / Gyroscope / NFC / 指紋認証

2機種とも、発売日はまだ発表されていません。6月の発表時点では、MIYABIは今夏、KIWAMIは今秋の発売予定とされていました。

情報元:プラスワン・マーケティング(PDF)