ドコモは9月7日、サムスン製Androidタブレット「GALAXY Tab S 8.4」に最新のソフトウェアアップデートを配信開始しました。
最新ソフトウェアのビルド番号は「LRX22G.SC03GOMU1BOH7」。アップデートするとOSバージョンがAndroid4.4(KitKat)からAndroid 5.0(Lollipop)へバージョンアップし、画面デザインや操作感の刷新、およびロック画面の強化(通知の表示)が行われます。
また下記不具合の改善に加え、より快適にするための一部仕様変更や改善が行われます。
- 連絡先アプリで別人の「よみがな」が表示される場合がある。
- 緊急長持ちモード設定時にdoocomo IDを設定しようとするとエラーが表示される場合がある。
自動アップデートに非対応のため、ユーザー自身で手動でのアップデート作業が必要になります。タブレットの本体設定から「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と選択し、画面の案内に従って操作することでアップデートを開始できます。パソコンとUSBケール部で接続してアップデートする方法も用意されています。
ソフトウェアの書き換えにかかる時間は、タブレット単体で行う方法で約48分、パソコン接続による方法で約94分となっています。
詳しいアップデート情報(NTTドコモ公式サイトへ)