Googleは9月3日、クラウド音楽サービス「Google Play Music」を日本で提供開始しました。Android、iOS端末からはGoogle Play Musicアプリからアクセスします。また日本のGoogle PlayストアにはGoogle Play Musicへのリンクが追加されており、ここからウェブ版にアクセスすることができます。
「Google Play Music」は、CDやiTunesなどで購入した手持ちの音楽を無料で5万曲までクラウド保存し、ストリーミング再生できるサービスです。Android、iOS搭載端末のほかウェブにも対応しており、マルチデバイスで利用できます。
月額980円のサブスクリプションサービスに登録すると、国内外の音楽レーベルが提供する3500万曲以上にオンデマンドでアクセスできるようになります。Google Playエキスパートが厳選するプレイリストや、ユーザーの嗜好にあった楽曲がレコメンドされます。このほか、曲単位、アルバム単位で楽曲を購入できるストアも用意されています。
サブスクリプションで聞く曲も、購入した曲も、自身でアップロードした曲も、すべてGoogle Play Musicのアプリまたはウェブ版からシームレスに聞くことができます。また事前にダウンロードしておくことで、オフラインでの再生も可能です。
サブスクリプションサービスは登録後の最初の30日間は無料で試すことができます。また2015年10月18日までに申し込むと、月額780円の特別価格で使い続けることができます。
アプリダウンロード
