ソニーは「Xperia Z3 Tablet Comapct」と「Xperia Z2 Tablet」のWi-Fiモデルに対し、7月下旬よりAndroid 5.1.1アップデートを提供すると案内しています。
対象機種はXperia Z3 Tablet CompactのWi-Fiモデル(型番:SGP612JP/W・B、SGP611JP/W・B)と、Xperia Z2 TabletのWi-Fiモデル(型番:SGP512JP/B・W、SGP511JP/B)です。このアップデートにより以下の更新、変更が行われます。
- 「設定」アイコンと、画面下に表示されるナビゲーションキー(戻る / ホーム / タスク)アイコンのデザインが変更
- 「設定」画面内のアイコンデザインや構成が変更
- 画面上部を下にスワイプして表示する「クイック設定」のユーザーインターフェイス変更と機能拡張
- 「通知」や「タスク」の全消去ボタンのデザインが変更
- 「更新センター」アプリが削除(代わりに一部アプリの更新は「What’s New」アプリが担う)
- ロック画面に通知が表示されるように
- ロック画面の時計のデザインを変更可能に
- 「Bluetoothロック解除」と「フェイスアンロック」が「Smart Lock」に集約
- ハイレゾオーディオ機器を自動認識してハイレゾ音源の再生が可能に
- 「アルバム」アプリの「SensMe slideshow」機能が削除(通常のスライドショー機能は利用可)
- 「電卓」アプリの計算結果のコピー機能が削除
- 日付や時刻の設定方法が変更
スクリーンショット付きの詳細なアップデート内容はソニー公式サイトで確認できます。
なお、Android5.1.1へのアップデートは2014年8月6日と2014年11月26日に公開されているソフトウェアアップデートを事前に行い、Android 4.4.4にしておく必要があります。
情報元:ソニー