Android / iOS向けYouTubeアプリが動画の60fps再生に対応しました。
デスクトップ版のYouTubeは昨年の10月より60fpsでの再生に対応していましたが、モバイルアプリでは30fpsまでのサポートとなっていました。
今回60fps再生に対応したことにより、60fps以上のフレームレートで撮影された投稿動画を最大「1080p 60fps」で再生することが可能となりました。再生中の動画の画質は、画面右上の三点メニューから「画質」を選択することで確認できます。
60fpsでの再生を試してみたいなら、YouTubeアプリで「60pfs」と検索すれば、60fps動画の一覧を見ることができます。
fpsとは動画のなめらかさを表す指標で、画像を1秒間に何回書き換えているかを表したものです。fpsが高ければ(撮影・再生ともに)、たとえばゲームのプレイ動画なら動きがより滑らかになりますし、ゴルフのスイング動画なら動作の移り変わる様子がより細かく確認できるようになります。
情報元:Google+