Google傘下のYouTubeは6月12日、ゲームに特化した動画共有サービス「YouTube GAMING」を発表しています。ウェブとアプリの両方で提供されます。
個人が投稿するゲームのプレイ動画やライブ配信動画、ゲーム会社が配信するプロモーション動画など、ゲームに関連したコンテンツを専用に扱い、さらにはゲーマー向けのコミュニティ機能も備えたサービスです。
2万5千を超えるゲームタイトルのぞれぞれの専用ページが用意され、そのゲームに関連する全ての動画やライブストリーミング動画がひとつのページで確認できます。また、ゲームタイトル毎のページから、ゲーム会社やYouTubeクリエーターのページへアクセスすることもできます。
最新動画の新着やライブストリーミングの開始は、チャンネルを登録しておくことで通知が届き、簡単に知ることができます。また、リコメンド機能により新しいゲームとの出会いが期待できます。
検索もゲームに特化した内容となっており、たとえば”call”と検索したとき、「Call Me Maybe」(楽曲)ではなく、「Call of Duty」(著名なシューティングゲーム)がヒットするといった具合です。
YouTube GAMINGは米国と英国で今夏より提供が開始されます。
情報元:YouTube