KDDIは5月19日、同社の販売する東芝製アンドロイドスマートフォン「REGZA Phone IS04」にOSバージョンアップを含むメジャーアップデートを6月上旬以降に実施することを発表しました。
今回のアップデートが実施されると、バージョンはAndroid2.2(Froyo)となり、操作性向上や大幅な機能追加・改善が行われる見込みです。
REGZA PhoneはNTTドコモからもT-01Cという兄弟機がリリースされており、こちらは昨日5月18日に同アップデートが提供されています。
T-01Cに充てられたアップデート内容は以下のとおりです。
- アプリやブラウザの実行速度向上
- Flash Player 10.1をサポート
- ワンセグの視聴予約・録画予約に対応
- HD1080撮影モード対応
- 使い方ガイド(ホーム画面をカスタマイズする設定方法や、連絡先・履歴画面を最大5種類まで設定する方法をガイド)
- 連絡先のグループ登録に対応
- 連絡先のBluetooth送信が可能に
- アプリのメモリカード保存に対応
- 音声による文字入力が可能に
- スリープモード時のWi-Fi接続も、「切断する」/「切断しない」を選択可能に
- eトリセツ(取扱説明書アプリ)の追加
- 新フォントを追加(モトヤLマルベリ3)
- さらに使いやすくなったATOK for T-01C
- ロック画面の解除時や、充電開始・完了時でのバイブのON/OFFが選択可能に
- 「モシモカメラ」にエフェクト&ズームが追加
アップデート方法や提供開始日時は、詳細が決まり次第、別途案内するとしています。
6月上旬「以降」ってのがちょっとやらしいですよね。
情報元:KDDI