KDDIは6月9日、Samsung製スマートフォン「Galaxy S5 SCL23」に対し、OSのバージョンアップを含む最新のソフトウェアアップデートを提供開始しました。
このアップデートでOSバージョンがAndroid5.0(Lollipop)へバージョンアップし、Googleのマテリアルデザインをベースにした画面デザインへの刷新や、通知機能の強化、Bluetoothテザリング機能の追加などが行われます。
主なアップデート内容
- OSがAndroid5.0(Lollipop)へバージョンアップ
- 画面デザイン・背景のテーマが変更になり、統一感が向上
- ロックスクリーンの通知がアイコンからポップアップになり視認性が向上
- 最近使用したアプリケーション(アプリ起動履歴)がカード型に変更
- ポップアップ通知が画面上部に表示されるようになり、操作の邪魔にならないように
- 連絡先アイコンがサークル(丸型)スタイルに
- Sファインダーのフィルタ設定がパネルに移動
- ブロックモードの削除(「通知をミュート」から設定するように変更)
- ジェスチャー利用したブラウズ機能が一部変更
- Eメールの本文、ブラウザがジェスチャー操作に非対応に
- 上下スクロールが非対応に
- Bluetoothテザリング機能が追加
Galaxy S5 SCL23の「ソフトウェア更新」を実行すると、3G / 4G / Wi-Fi回線のいずれかを利用してOSアップデートファイルがダウンロードされ、ソフトウェアアップデートが実施されます。アップデートにかかる時間は約30~40分。PC接続による方法も用意されています。
アップデート後、ベースバンドバージョンは「SCL23KDU1COE7」になります。
アップデート方法や注意事項等の詳細(au公式サイトへ)