スクウェア・エニックスは6月5日、RPG「ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争」のGoogle Play版を配信開始しました。価格は1,400円です。
1997年にプレイステーション用ソフトとして発売され、世界累計出荷が240万本以上を記録している「ファイナルファンタジータクティクス」。そのリメイク版として2007年に登場したのが「ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争」です。ムービー、シナリオ、ジョブなどさまざまな追加要素が盛り込まれています。
2011年にiPhone版が登場し、2013年にはAndroid端末で利用できるSQUARE ENIX MARKET版がリリースされましたが、Google Playではこれまで配信されていませんでした。今回Google Play版が登場したことにより、SQUARE ENIX MARKETのアカウントがなくともAndroid端末でゲームの購入とプレイが可能になりました。
スマートフォン版ではタッチパネルによる操作や、待機時間の高速化、ムービースキップ機能の追加、グラフィックの大幅強化などが行われています。
情報元:スクウェア・エニックス