マウスコンピューターは、Windows Phone 8.1 Update を搭載したスマートフォン「MADOSMA Q501」を6月2日より販売開始しています。価格はオープンで、同社の楽天市場店は税込・送料込33,800円で販売しています。
「MADOSMA Q501」は、Microsoftが開発するモバイルOS「Windows Phone 8.1 Update」を搭載した、日本国内用のSIMロックフリーのスマートフォンです。日本でWindows Phoneを搭載したスマートフォンが発売されるのは、4年前にau KDDIから発売された「Windows Phone IS12T」以来ということになります。
Windows Phoneの特徴は、Microsoft OfficeやOneDrive、OneNoteなどのMicrosoftサービスがシステムレベルで深く連携されていることです。Microsoftアカウントを使って、PCなどのWindows製品と統一した環境を簡単に構築することができます。
主なスペックは、5.0インチHD(1280×720)IPS液晶、64ビット対応1.2GHzクアッドコアCPU(MSM8916)、1GB RAM、8GB ROM(microSDカード対応)、背面800万画素 / 前面200万画素カメラ、2,300mAhバッテリーなど。通信方式は3G(2100(1) / 900(8) / 800(19)MHz)、LTE(2100(1) / 1800(3) / 800(19)MHz)、SIMカードはmicroSIMをサポートしています。このほか、Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth4.0、近接センサー、光センサー、加速度センサー、電子コンパス、GPS / A-GPSをサポートしています。
本体サイズは142.8×70.4×8.4mm。重さは125g。カラーはホワイトとブラック(法人モデル限定)。
製品には16GBのmicroSDカード、液晶保護シート(本体貼付済み)、microUSBケーブル、電池パックが付属します。
情報元:マウスコンピューター