Googleは5月28日、コンテンツ配信サービスGoogle Playストアに、子どもや家族向けのコンテンツをより簡単に見つけられるようにする機能を追加したと発表しました。Google Playストアのウェブ版ではすでに利用可能となっており、アプリ版は今後数週間かけて順次利用できるようになります。
「アプリ」「ゲーム」「映画&テレビ」のそれぞれのページに、新たにファミリー向けのページが新設。ファミリー向けページに移動すると、「5歳以下」「6～8歳」や「ごっこ遊び」「頭の体操」といったサブメニューが表示され、年齢や興味関心にあったコンテンツを簡単に探せるようになりました。
また、好きなキャラクターが登場するコンテンツが簡単に見つけられるように、「アンパンマン」「ドラえもん」「しまじろう」といった人気キャラクター別に表示できる特別なメニューも追加されています。
さらに保護者が子どもに適したコンテンツを見つけられるよう、アプリの詳細ページでアプリ内の広告表示の有無や、年齢別レーティングが表示されるようになりました。また保護者向けの管理機能「ペアレンタルコントロール」が強化され、より細かな制限が可能になりました。
情報元：Google
