富士通製スマートフォン「ARROWS NX F-02G」が、「レッドドット・デザイン賞」を受賞しました。富士通製の携帯電話が受賞するのは今回が初めてです。
「レッドドット・デザイン賞」は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する世界的に著名なデザイン賞です。今年で60回目を迎えます。
「プロダクトデザイン」「コミュニケーションデザイン」「コンセプトデザイン」の3部門で製品が選定されるのですが、今年は世界56ヵ国から4,928点のエントリーがあり、その中で富士通の「ARROWS NX F02-G」は「プロダクトデザイン」部門で受賞しました。授賞式が6月29日にドイツで行われ、その後ドドット・デザインミュージアムで4週間の特別展示が行われる予定です。
「ARROWS NX F-02G」はドコモの2014-2015冬春モデルとして、昨年の11月に発売された富士通の最新Androidスマートフォンです。5.2インチWQHD(1440×2560)の超高精細ディスプレイと、大型バッテリーによる長時間動作、独自技術による高速ダウンロードなどを特徴としています。
デザイン面では、「オクタゴンフォルム」と呼ばれる個性的な八角形の形状をしており、メタルフレームや背面テクスチャーによって遊び心と上質感が演出されています。
情報元:富士通