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Google、端末を持っている間はアンロック状態を保つ「持ち運び検知機能」を提供中

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GoogleはAndroid5.0以降を搭載した一部の端末に対し、新しいロック機能「持ち運び検知機能(On-body detection)」を提供開始しています。

「持ち運び検知機能」は、ロック解除の煩わしさを軽減する「Smart Lock」機能のひとつです。

この機能を有効にしておくと、一度端末のロックを解除した後、手に持ったり身につけて持ち運んだりしている間はロックが解除されたままになります。

テーブルの上に置いて放置した場合など、身につけられていないことが検出されると再度ロックがかかり、第三者に端末を勝手に使われることを防止します。

この機能は加速度センサーを使って単に持ち運びされているか否かを判断しているだけで、持ち主を検出するわけではないので、ロック解除された状態で端末を誰かに手渡した場合は、その相手が身につけたり運んだりしている限り端末はロック解除されたままになります。

情報元:ITmedia