日本通信とVAIO（株）は3月12日、VAIOブランドのAndroidスマートフォン「VAIO Phone（VA-10J）」を発表しました。発売日は3月20日です。
Android5.0 Lollipopを搭載したスマートフォンです。製造元は日本通信で、VAIO（株）はデザインを中心に監修。本体の表と裏の両面にガラス素材を使用し、黒を基調としたシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴となってます。
主なスペックは、5.0インチHD（1280×720）IPS液晶ディスプレイ、1.2GHzクアッドコアCPU、2GB RAM、16GBストレージ（microSDカード対応）、背面1,300万画素/前面500万画素カメラ、2,500mAhバッテリーなど。IEEE802.11 a/b/g/n、Bluetooth4.0、GPS、テザリング、加速度/近接センサーなどサポートし、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ・フルセグ、防水・防塵は非サポートとなっています。なお、バッテリー交換はできない仕様です。
日本通信は、VAIO Phoneで使える2つの特別プランを提供します。月間データ量、通信速度制限のない「高速定額」が月額1,980円（税別）、月間データ量が1GBまでの「ライトプラン」が月額980円（税別）。どちらも音声通話（20円(税別)/30秒）や、各種音声オプションに対応しています。
端末代金は48,000円（税別）。月々2,000円（税別）×24回の分解払いも用意されています。このほかに、初期手数料3,000円（税抜）がかかります。
端末はSIMロックフリーの状態で販売されます。モバイルネットワークは3G（2100/800MHz）と、4G LTE（2000/1800/800MHz）に対応。SIMカードサイズはマイクロSIMに対応しています。付属のSIMカードはVAIO Phone以外の端末では使用できません。
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情報元：日本通信
