KDDIは3月10日、Samsung製スマートフォン「GALAXY Note Edge SCL24」に対し、最新のソフトウェアアップデートを提供開始しました。
アップデートするとビルド番号が「KTU84P.SCL24KDU1AOB1」になり、左利きモードへの対応など使用性の改善が行われます。
「左利きモード」はアップデート後、本体設定の → にチェックを入れると有効になります。有効にすると、端末の画面を180度回転させた際にエッジスクリーンの表示も左側に表示されるようになります。ただし、端末を回転しても一部のアプリは正常に動作しない場合があります。
このほか以下の修正・改善が行われます。
- 画面を回転する際(端末の画面回転はoff, ビデオアプリの画面回転はon)エッジスクリーンが下に位置する持ち方の場合に横モードのUI(メニュー表示など)を変更
- ギャラリーで複数のイメージファイルを選択してドラッグ&ドロップした場合、選択されたファイルの数を表示するよう変更
- Express Meの編集画面レイアウトの変更
- Express Meで手書き入力選択後の入力画面のレイアウト変更
- エッジスクリーンのボイスレコーダーでも、直前に録音したファイルを再生がすぐできるように変更
- Egde Screen のVoice Recorderでも、直前に録音したファイルを再生がすぐできるように変更
- エッジスクリーンのボイスレコーダーで小さい「x」ボタンを削除。録音キャンセル機能が削除され、大きい「X」ボタンやホームキー、stopキーをタップすれば録音内容が保存されるよう変更
- フリップウォレットのスタイル時計の項目追加
- 電話中にホームキーを押すと、通話状態表示のアイコンを追加
- アクションメモウィジェットの拡大・縮小方法改善
(横及び縦の拡大ができないが、拡大可能のように表示されていたため) - かんたんホーム設定時、EdgeScreenに着信表示されない場合がある不具合を改善
アップデート方法・その他注意事項等の詳細情報(au/Samsung公式サイトへ)