ケータイWatchなどの取材記事によると、GALAXY S6/GALAXY S6 Edgeは日本ではNTTドコモとKDDIが取扱いを予定しているそうです。S6とS6 Edgeのどちらを取り扱うのかは今のところ不明です。
発売時期については、グローバルモデルの発売予定日である4月10日よりもやや遅れるとのこと。具体的なスケジュールや国内モデルの仕様は、近日中に改めてSamsungから発表されるとしています。
GALAXY S6/S6 Edgeは、Samsungの最上位Androidスマートフォンシリーズ「GALAXY S」の最新モデルです。今作では、旧機種と比較して主に以下の点が向上、変更されています。
- 画面左右両端が湾曲した「GALAXY S6 Edge」がラインアップ。
- 本体側面にメタル(アルミ)、背面にガラス素材が使われ、デザイン性が向上。
- 本体厚さが1mm以上薄くなり、重さも10g近く軽くなった。
- バッテリー内蔵式になり、ユーザーによるバッテリーの着脱ができなくなった。
- WPC(Qi)とPMAの両方に対応したワイヤレス充電機能を標準装備。
- 防水・防塵に非対応に。
- 画面解像度がFHD(1920×1080)からQuad HD(2560×1440)に向上。
- 画面輝度が500カンデラから600カンデラに向上。
- オクタコアプロセッサ「Exynos 7 Octa」を採用し、より高速で、省電力性も向上。
- RAMが2GBから3GBにアップ。より高速なLPDDR4メモリーを採用。
- より高速な新フラッシュメモリUFS2.0を採用。容量ラインアップもAndroidでは珍しく、32/64/128GBと大容量になった。
- microSDカードに非対応に。
- 前面カメラが500万画素に向上し、HDR撮影にも対応した。
- 指紋センサーはスライド式からiPhoneと同じタッチ式に変更。
- 決済機能「Samsung Pay」に対応。
- 下り最大300MbpsのLTE Cat.6に対応。
- その他