ドコモは2月23日、8インチのAndroidタブレット「dtab d-01G」を発表しました。予約受付を同日より開始しており、2月26日に発売します。価格は税込32,400円。月々サポートの総額は46,656円で、実質負担額は0円となります。(ドコモオンラインショップでの価格)
ドコモの独自タブレットブランド「dtab」の第2弾です。8インチディスプレイを採用し、前作「dtab 01」よりも小型化して携帯しやすくなったことに加え、新たに3G/LTE(FOMA/Xi)通信に対応し、外出時の利便性が向上しました。
ハードウェアはファーウェイ製で、SIMロックフリーでも販売中の「Media Pad M1 8.0」がベースと思われます。主なスペックは、Android4.4、8インチ800×1280ドット液晶、1.6GHzクアッドコアCPU(Hisilicon Kirin 910)、1GB RAM、16GB内蔵ストレージ、背面500万画素/前面100万画素カメラ、4650mAhバッテリーなど。サイズは約215×121×7.9mm、重さは約340g。LTEの対応周波数は2GHz、1.7GHz、800MHz。通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、防水・防塵は非対応となっています。
なお、前作にはdビデオやdマガジンといったdマーケットのコンテンツが利用しやすいよう、専用のホーム画面が用意されていましたが、今作にはそういったオリジナル要素は特に無いようです。
価格は月々サポートの割引により実質負担額は0円となり、既にドコモのスマートフォン/タブレット/ケータイを新料金プランで契約の方が2回線目としてdtabを追加購入した場合、月々の料金は実質1,950円(税抜)~で利用できます。
情報元:NTTドコモ