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ソニー、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass」の開発者向けモデルを日本を含む4カ国で3月に発売

SmartEyeglass

ソニーは2月17日、透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition(型番:SED-E1)」を、日本、アメリカ、イギリス、ドイツの4カ国で3月に発売すると発表しました。アプリケーション開発支援サイト「Sony Developer World」のSmartEyeglass専用ページを通じて販売します。日本での価格は税別100,000円。

同社が商品化に向け開発を進める透過式メガネ型端末「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」の開発者向けモデルです。開発者のユニークな発想と多様なアプリ開発を促進し、商品化に向けた開発を加速させる狙いがあります。

「SmartEyeglass」は、両眼透過式メガネ型端末です。目の前の風景にテキスト、シンボル、画像などの情報を重ねて表示し、視認中の対象物から視線をそらすことなく、必要な情報を確認できます。成績をリアルタイムで確認しながらのスポーツ観戦や、周辺情報を取得しながらの旅行、あるいは作業指示を見ながらの組立やメンテナンス業務といったシーンでの活用が想定されています。

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ソニーは、東京・名古屋・大阪にあるソニーストア直営店舗で3月11日より2ヶ月間、「SmartEyeglass Developer Edition (SED-E1)」 を実機展示します。また、2月27日~3月8日までの期間、ソニーストア名古屋の5周年イベントコーナーで参考出品します。装着感や表示、アプリのデモンストレーションなどを体験することができます。

情報元:Sony