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ソニー、ハイレゾ対応ウォークマンZXシリーズの最上位機種「NW-ZX2」を国内で2月14日に発売。Androidを搭載

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ソニーは1月15日、CES2015で発表したAndroid搭載ウォークマン「NW-ZX2」を国内で2月14日に発売すると発表しました。市場推定価格は120,000円前後。専用のレザーケースとクレードルも発売します。

一昨年の12月に発売した「NW-ZX1」の上位モデルで、同社ハイレゾ対応ウォークマン ZXシリーズの最上位モデルに位置づけられる製品です。

高音質再生を実現する独自技術や厳選した部品を搭載することにより、ハイレゾ音源をより高品位できめ細やかに再現できるのが特徴。「NW-ZX2」では新たに銅板とアルミニウムの総削りだしフレームから構成されるハイブリッドシャーシを採用。また、アンプ部分の電源ライン強化、信号回路・クロックの最適化、はんだにハイエンドオーディオで使用する素材を採用することなどにより、音質がさらに高められています。

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アンプには、「NW-ZX1」と同様にS-Master HXを搭載。圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケールするDSEE HXも引き続き搭載しています。また、Bluetoothの新しい音声圧縮技術「LDAC」にも対応し、ワイヤレス接続時でもより高音質なサウンドが楽しめるとしています。

このほか、ハイレゾ音源の再生時間が「NW-ZX1」の約2倍となる最大約33時間に向上。内蔵の128GBストレージに加え、最大128GBのmicroSDカードにも新たに対応しました。

対応フォーマットはMP3/WMA/ATRAC/FLAC/リニアPCM/AAC/HE-AAC/Apple Lossless/AIFF/DSD。OSはAndroid4.2(Google Playストア対応)。ディスプレイはタッチ操作対応の4.0インチFWVGA(854×480)トリルミナスディスプレイforモバイル。通信はWi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth(A2DP/AVRCP/OPP/HID/SPP)、NFCに対応。本体サイズは約64.7×約130.4×約16.2mm(最薄部:約14.0mm)、重さは235g。

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情報元:Sony