NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク向けのXperia Z4と思われる端末が総務省の技適を通過しています。
関連情報に詳しいblog of mobileによると、「PM-0793-BV」、「PM-0792-BV」、「PM-0794-BV」という型番を持つソニーモバイル製の3つの未発表端末が技適を通過していたことが判明。それぞれが認証を受けたモバイルネットワークの通信方式や対応周波数より、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク向けに投入される端末であると考えられるとのことです。また、ソニーの次期フラグシップモデ「Xperia Z4」である可能性が高いとしています。
3社は現行のXperia Z3を揃って発売しており、次期モデルのXperia Z4も同じ形で発売される可能性が高いです。Xperia Z4はスペイン・バルセロナで3月に行われるMWC2015にて正式に発表されるとみられており、国内では夏モデルとしての登場に期待が高まります。
このほか、国内向けのLTE対応版Xperia Z3 Tablet Compactと思われる端末が技適を通過していたこともこの度確認されました。型番は「TM-0054-BV」。同機種はすでにWi-Fi版が国内でも発売されていますが、今回技適を通過したモデルはソニーが独自に販売、もしくはMVNOを通じて販売するモデルとなる可能性があります。
なお、Xperia Z3 Tablet Compactは、LTE/WiMax2 +に対応したモデルがKDDI(au)からも発売される見込みです。
情報元:blog of mobile、総務省