NTTドコモは5月16日、2011年夏モデル発表会を開催し、今期投入される全24機種を正式発表しました。24機種のうち、9機種がスマートフォンとなっています。
発表されたスマートフォンは以下のとおりです。
- Xperia acro SO-02C（6～7月発売予定、予約開始日未定）
- Galaxy S II SC-02C（6月下旬発売予定、6月10日予約開始）
- MEDIAS WP N-06C（6～7月発売予定、予約開始日未定）
- AQUOS Phone SH-12C（5月20日発売予定、5月14日予約開始）
- AQUOS Phone SH-13C（7～8月発売予定、予約開始日未定）
- Optimus bright L-07C（6月中旬発売予定、6月9日予約開始）
- P-07C（7～8月発売予定、予約開始日未定）
- F-12C（7～8月発売予定、予約開始日未定）
- BlackBerry Bold9780（6～7月発売予定、予約開始日未定）
Androidは8機種となり、そのすべてで最新のAndroid2.3が搭載されています。また、P-07CとL-07Cを除く6機種でFOMA最速の受信時最大14Mbpsに対応しています。
おサイフケータイ、ワンセグ、赤外通信にも大部分が対応しています。対応表は以下のとおりです。
※SH-12Cの対応状況は、「○、○、○、×」となります。
スマートフォンを使って他の機器をネット接続させる機能「テザリング」にも、Xperia acro SO-02Cを除く全7機種で対応しています。
その他、SH-13Cは世界で初めて置くだけで充電できる「ワイヤレス充電」に対応。SH-12Cにおいては800万画素ツインカメラによる本格的3D撮影・再生機能を搭載しています。
ドコモのオリジナルUI、「Palette UI」も発表されました。Galaxy S II、MEDIAS WP、P-07C、AQUOS Phone fの4機種で対応しています。
また、ドコモは以前よりiモードをスマートフォンでも使えるようにする方針を明らかにしていますが、このたび具体的に6月よりiチャネルとメロディーコールをスマートフォンへ正式対応させることを発表しました。さらに、「Gガイド番組表」、「楽天オークション」、「ドコモ地図ナビ」、「BeeTV」、「エブリスタ」のアプリを夏モデルのスマートフォンにプリインストールする予定だとしています。
情報元：NTTドコモ
