5月16日、NTTドコモからLG電子製スマートフォン「Optimus bright(L-07C)」が正式発表されました。
6月中旬発売予定、予約開始は6月9日からとなっています。
Optimus bright(L-07C)は、アクティブに生活する社会人や学生に焦点をおいて開発されたオールラウンドタイプのスマートフォンです。
“NOVAディスプレイ”と呼ばれる高輝度IPS液晶を搭載し、眩しい太陽の下でも画面が見やすいように設計されています。画面を指でタッチして操作するフルタッチ式のスマートフォンではとても価値のある仕様です。
また、Optimus UI 2.0というオリジナルUIが搭載されていて、端末を傾けたり、振ったり、机の上に伏せたりすることで、画面を直接タッチしなくても主要な操作がひと通り行えるようになっています。何か作業をしているときや電車の中などではかなり重宝することになりそうです。
ボディーは薄く、コンパクトですで、寸法は122×64×9.5mmとなっています。よくある”最薄部○mm”というものではなく、背面は平でiPhone4のように均等に薄さを保っています。重量は109gしかなく、ドコモの今期スマートフォンラインナップの中では最軽量となります。 112gとなっています。片手での操作性も良さそうですし、ポケットに入れてもすっと収まるコンパクトさが魅力です。
さらにもうひとつ大きな特徴があり、スマートフォンでは珍しい「着せ替え」に対応しています。標準以外の色のリアカバーが2色同梱されていて、気分によってカバーを差し替えることが可能です。
主要スペックは、ディスプレイサイズは4インチ 800×480(WVGA)、搭載OSはAndroid2.3、チップセットはXMM6160+OMAP3630で1GHzシングルコアCPU、RAMは512MB、内部ストレージ(ROM)は大容量の4GBとなっています。カメラは500万画素CMOSで、フロントカメラは非搭載です。
残念ながらワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信の機能はありません。また、下り14MbpsのFOMAハイスピードにも非対応となっています。しかしテザリングには対応します。
ポケットに入れてもがさばらないコンパクトさと軽量感。野外でも見やすい液晶。電車の中でも操作が容易なジェスチャーUI。1回線を有効活用できるテザリング――、まさに「スタイリッシュ&アクティブスマートフォン」があてはまる機種となっています。
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詳細スペック
製品名 | Optimus bright(L-07C) |
サイズ | 122×64×9.5mm |
重量 | 112g |
ディスプレイ | 4インチ 800×480(WVGA) 高輝度”NOVAディスプレイ” |
OS | Android2.3(Ginerbread) |
CPU | 1GHz(シングルコア) XMM6160+TI OMAP3630 |
RAM | 512MB |
ROM | 4GB |
外部ストレージ | microSD(最大2GB)/microSDHC(最大32GB) |
メインカメラ | 500万画素CMOS |
サブカメラ | 非搭載 |
動画撮影 | 720p HD (1280×720) |
Bluetooth | Bluetooth2.1+EDR |
無線LAN | IEEE 802.11 b/g/n |
通信 | FOMAハイスピード 下り最大7.2Mpbs 上り最大5.7Mbps |
主要機能 | ワンセグ:× おサイフケータイ:× 赤外線通信:× テザリング:○ 3D:× 防水:× 防塵:× 耐衝撃:× |
その他の機能 | Optimus UI 2.0によるジェスチャー操作、リアカバー着せ替え |
電池容量 | 1,500mAh |
連続通話時間 | 約300分(3G)/約330分(GSM) |
連続待受時間 | 約340時間(3G)/290時間(GSM) |
カラー | black、white |
備考 | 海外ではOptimus Blackとして販売されている |
情報元:NTTドコモ