富士通、Android4.4搭載SIMフリースマートフォン「ARROWS M01」を開発、「イオンスマホ」の第3弾として12月5日発売

富士通は11月27日、Android 4.4を搭載したSIMフリーのスマートフォン「ARROWS M01」を開発し、イオンリテールに提供すると発表しました。「イオンスマホ」の第3弾として、12月5日より全国のイオンで発売されます。

「イオンスマホ」シリーズで初の日本製端末となります。防水・防塵に対応する点と、ディスプレイに有機ELを採用している点の2点で、過去の端末との差別化が図られています。

主なスペックは、4.5インチHD（720×1280）有機ELディスプレイ、MSM8926 1.2GHzクアッドコアCPU、1GB RAM、8GBストレージ、背面800万画素/前面130万画素カメラ、2,500mAhバッテリーなど。サイズは約138×67×10.9mm、重さは約153g。

モバイル通信は3G（2GHz／800MHz）、LTE（2GHz／1.8GHz／1.5GHz／800MHz）に対応し、最大150Mbpsの高速通信が利用できます。その他通信機能は、Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n、Bluetooth4.0、NFCに対応。独自機能として日本語入力システム「ATOK」がプリインストールされています。

価格は36,720円。24回分割払いの場合、月額1,530円となり、通信サービス料1,350円と通話料を合算して、月々合計2,880円＋通話料で利用できます。（価格はすべて税抜）

情報元：富士通、イオン（PDF）