ソニーは11月25日、予告のとおりAndroidタブレット「Xperia Z2 Tablet」のWi-Fiモデルに対し最新ソフトウェアの配信を開始しました。
対象モデルは「SGP511JP/B、SGP512JP/B、SGP512JP/W」の3モデル。アップデートするとOSバージョンがAndroid4.4.4にバージョンアップするほか、ハイレゾ出力への対応、PS4リモート機能の追加、その他機能向上が行われます。
アップデート方法はWi-Fiを使いタブレット単体で行う方法と、PCとUSB接続してPCコンパニオン経由でアップデートする方法の2通りが用意されています。アップデートが完了するとビルド番号は「23.0.1.A.4.30」になります。
アップデート内容
- ハイレゾ音源のヘッドホン出力に対応
- PS4 Remote Playに対応
- ホームスクリーンレイアウトの変更
- 新規カメラアプリの追加
- ARファン
- Sound Photo
- マルチカメラ
- アプリの追加
- 「Lifelog」アプリ
- 「Movie Creator」アプリ
- 「mora」アプリ
- 「Walkman」アプリのサウンドエフェクト機能が変更
- 「クリアステレオ」「Clear Phase」「xLoud」の設定項目が、ほかの最適化項目に統合されるため無くなり、「DSEE HX」が追加
- 「POBox」が50音かな順の入力に対応
- Android OSを「4.4.4」に更新
- その他仕様変更など
アップデート方法・その他注意事項等の詳細(ソニー公式サイト)
情報元:ソニー