ソニーは11月7日、Androidタブレットの新製品「Xperia Z3 Tablet Compact」を発売しました。モバイル通信に非対応のWi-Fiモデルで、価格はストレージ容量が16GBの「SGP611JP/W・B」が税別43,500円、32GBの「SGP612JP/W・B」が税別49,500円です。
ソニーストア（銀座 名古屋 大阪）店頭では、旧モデルおよびiPadの下取りサービスを行っています。対象機種は、Sony Tabet Sシリーズ、Sony Tablet Pシリーズ、Xperia Tablet全て、iPad全て（iPad、iPad2、第3世代iPad、第4世代iPad、iPad mini）。下取り価格は通常7,000円ですが、12月31日まではキャンペーンにより10,000円にて下取りを受け付けています。
「Xperia Z3 Tablet Compact」はAndroid4.4を搭載したコンパクトサイズのタブレット端末です。8インチWUXGA（1920×1200）のTRILUMINOS Display for mobileを搭載し、約270g、厚さ6.4mmの薄型ボディー、および約15時間の長時間駆動が実現されています。また、IPX5/8、IP6Xの高い防水・防塵性能を備え、入浴中やキッチンなどの水回りでの使用も可能にしています。
ディスプレイ以外の主なスペックは、Android4.4、2.5GHzクアッドコアCPU、3GB RAM、810万画素メインカメラ、220万画素サブカメラ、4,500mAhバッテリーなど。フラグシップスマートフォン「Xperia Z3」とカメラ以外は基本同じ構成であり、ハイレゾ音源再生やDSEE HXサウンド技術、デジタルノイズキャンセリング機能、「PS4 リモートプレイ」にも対応しています。
サイズは約213.4×123.6×6.4mm、重さは約270g。ホワイトとブラックの2色がラインアップされています。
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