Huaweiは10月6日、SIMロックフリースマートフォンの第3弾として「Ascend Mate7」を日本国内で発売すると発表しました。発売時期は12月。MVNO各社、および全国の家電量販店、オンラインショップで発売します。
「Ascend Mate7」は今年9月に海外で発表されたばかりのハイスペックAndroidスマートフォンで、Huawei社製スマートフォンのフラグシップモデルとなります。ジャパンディスプレイのIPS-NEO技術を世界ではじめて採用した「Super 6インチ フルHDLTPSディスプレイ」を搭載するのが特徴。コントラスト比1500:1を実現し、6インチの大画面で色鮮やかな美しい画像が楽しめるとしています。
基本性能は高く、最大300Mbpsの通信が可能なLTE Cat.6対応のオクタコアプロセッサ「Huawei Kirin 925」(Cortex-A15 1.8GHz + Cortex-A7 1.3GHz big.LITTLE)や、ソニー製1,300万画素背面カメラ、5P非球面レンズを採用した500万画素前面カメラ、大容量の4,100mAhバッテリーなどを搭載しています。OSはAndroid4.4 KitKat。
本体はアルミボディーで高級感があり、厚さ約7.9mmと大変薄く作られています。背面には指紋センサーを装備。指が濡れていても、360度いかなる方向からも指紋を認識し、スリープ画面からでも1秒でロック解除が可能とされています。
スペック
- サイズ:157mm(L) x 81mm(W) x 7.9mm(T)
- 重さ:185g
- ディスプレイ:6.0インチ FHD(1920×1080) IPS-NEO液晶 ゴリラガラス
- OS:Android4.4
- CPU:1.8GHzクアッドコア+1.3GHzクアッドコア(Huawei Kirin 925)
- RAM:2GB
- ROM:16GB
- 外部メモリー:microSDカード対応
- カメラ:1,300万画素裏面照射型CMOS(f2.0、1080p/30fps動画撮影)
- フロントカメラ:500万画素CMOS(720p/30fps動画撮影)
- バッテリー容量:4,100mAh
- 通信方式:LTE(B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40)、WCDMA(B1/B2/B4/B5/B8/B19)、
- GSM(B2/B4/B5/B8)
- 無線LAN:Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:4.0 LE
- センサー:加速度、近接、照度、コンパス、重力、ジャイロ、磁気、GSP/A-GPS
- カラー:オブシディアン・ブラック / ムーンライト・シルバー
情報元:Huawei